Fリーグ概要

日本のフットサルリーグの頂点に位置するFリーグ(日本フットサルリーグ)は、現在1部にあたるF1(Fリーグディビジョン1)、2部にあたるF2(Fリーグディビジョン2)合わせて18チームが参加する全国的なリーグです。2007年の開催当初は8チームの参加でしたが、年々増加、時には減少しながらも、現在の形となりました。

現在のリーグの仕組み

12チームでおこなわれるF1のリーグ戦は、ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりで開催されます。つまり22節にわたる全132試合がおこなわれるということです。

F2は6チームが参加し、3回戦総当たりによる全15節45試合がおこなわれます。

また2021-22シーズンはこれまで優勝チームを決めていたプレーオフがなくなり、リーグ戦が終了した時点で勝ち点(勝利3点、引き分け1点、敗戦0点)の合計が最も多いチームが優勝となります。

入れ替え戦について

FリーグはF1の最下位とF2の優勝チームが入れ替え戦をおこなうことになっています。ただし、2020-21シーズンにF2で優勝したトルエーラ柏は、F1ライセンス交付条件をクリアーできず、またコロナの影響もあったため、結局入れ替え戦自体が中止となりました。

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